やっぱりホン・サンスの映画は示唆に満ちている。
人間は、どうしようもないほど分かり合えないが、社会で生きていくしかない。
だけど、どこかに抜け道はあるのだと思わせてくれる。
自己洞察が深すぎて、気持…
すげーな監督ニム!
ついに映画のなかでもメタ映画でキムミニを撮りだしちゃったよ…!!
しかもキムミニときたら野の草花を束ねたウェディングブーケを手に「うふふ、新婦入場~❤️」とか言っている(唖然)!…
相変わらず何がなんなのか
ちっともわからんホン・サンス
酒飲んでぐだぐだ会話してるだけー
みたいな
「勿体無い」の言葉にやたらと
噛みつく小説家
映画撮る
と決まってから
撮影場面が始まるのか…
話が終わるのを待っているそぶり、あるいは充分にその話に入り込まずに聞いている人も目の向けるところとか、、。
それと対照的に、ほんとうにあなたのことを知っていましたとかこのあとの時間も一緒にすごしま…
【特等席】
こんな作品もあるのか?と己の不勉強を反省?!
ホン・サンス監督作品はお初でした。もう30作も作品を連ねてらっしゃる方なんですね。
にしても、なんだろう、このゾワゾワする感じは。…
ボーッと観ていたら終わったのだけど、鑑賞後の感覚が良くて、この監督好きになれそうと思った。
終始ボーッと観させてくれるテンションで、会話劇なので字幕が多く、文字情報が多いという印象をもつ。この点監…
ジュニは自分勝手な人だな。
監督を無理矢理黙らすし、ギルスを待たずに屋上行っちゃうし、禁煙て言ってるのに屋上で煙草吸い出すし。
ギルスの夫が映画に参加するとOK出したのも意外。
あと、本屋で働い…
映画監督であるホン・サンスにとって、作中の小説家の言葉や態度は噴飯ものだろう。接する人間が彼女に敬意を示しながらもどこか腫れ物に触れるような扱いをしていること、そして映画を観終わったあとの主演女優の…
>>続きを読むラスト、試写室から出てきたギルス(キム・ミニ)が怪訝な表情で正面のカメラをしばらく睨む。
不満を表しているような、少し怒っているような表情なのが理由がわからず、戸惑ったまま映画が終わった。
ストー…
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