舞台挨拶付き凱旋プレミア試写会にて。
リンゴの木の下でを歌われた倍賞さんには拍手。あれを聴いてから観る映画は結構違うと思う。
簡単に感想を書けない
フィクションだけど、妙なリアリティに、重いと感じ…
75歳から死の選択ができる"PLAN75"
そよ制度が施行される世界
死と自らが向き合い選ぶことに、
立場の違う視点から
見事に表現されている
"現代の姥捨山"とも思えるこのPLANに
自分自身…
先日閉幕したカンヌでカメラドールの特別賞(次席)を受賞したばかりの早川千絵監督と主演の2人が登壇した凱旋試写会で観ました。
PLAN 75のような制度は、約30年前の大学生のころに構想したことが…
生と死の選別が現実となった時に様々な立場の人が直面するであろう問題を辛辣に描かれている
さらに、うまい具合に登場人物達の空白の時間があるから、観てる最中に”自分だったら…”と考えさせられる
観た上で…
倍賞千恵子さん、磯村勇斗さん、早川千絵監督の舞台挨拶付き試写会で鑑賞。PLAN75を個々の死生観に置き換えつつ、その周りの人たちはどう考えるか、そこを揺さぶる映画だった。
友人に言われて知っ…
早川千絵監督作品
第75回カンヌ映画祭特別表彰
超高齢化社会の日本。
逼迫する財政から、政府により75歳を過ぎたら生死の選択が出来る制度「PLAN 75」が可決・施行される。
超高齢化問題の解決策…
好きとは言いたくないけれど、評価してしまう、という日本映画の典型です。
まずやっぱり暗いです。老人を描く映画は世界中にあるけれど、ダントツに暗い方かと。
世界では多分、元気な老人の映画の方が評価され…
Fusee