斬り捨てた者たちを弔うべく四国八十八箇所巡りを決心した座頭市が、土地の支配を企んでいる馬賊(山形勲)と対峙する。勝新太郎が盲目の侠客を演じている、人気時代劇シリーズの第14作目。
「報復の連鎖から…
2024年7月時代劇専門チャンネルNETで視聴する。
大映の映画であったがさすがに画像処理がよくて、ドラマ版より鮮明に観る事ができた。
海を渡るで海外渡航を想像したが、四国へ渡った座頭市のストーリー…
「座頭市」シリーズ第十四作。
数々の人を斬った市が弔いの為に四国へ行って八十八ケ所巡礼をすると言う本シリーズでは斬新な話。
しかしそうは問屋が卸さないとばかりにやはり斬り合いに巻き込まれてしまう…
安田道代の美少女っぷりが見たくて。(瀬戸内)海を渡り、今まで殺めた人間を弔うお遍路の筈が上塗りしまくる市。『人間ってのは困ってる人がいても十年は見ない振りができる』→『お前さんは死んだけど生きていた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あらすじ1⃣︰これまでに斬った人々の菩提薩埵である❝菩提❞を丁重に弔うため,座頭市【勝新太郞】は,四国地方の88カ所の札所巡りを思い立つ【思い立ったが,吉日でっせ】❢❢。四国地方に渡った市は,馬で…
>>続きを読む座頭市in四国!(笑)
八十八箇寺!
座頭市シリーズ面白いなぁ…
CG技術も無いのによくこんな風景があったなと言うのと、カメラアングルが格好良くてまるで写真を見ているような絵になる映像。
語り継がれ…
池広一夫監督が力の入った骨っぽい演出で魅せる一作。シリーズ唯一の新藤兼人脚本にふさわしい異色作であり、座頭市が今まで斬った人の供養をすべく四国の札所めぐりの旅をするという内容だ。
座頭市はシリーズが…
てっきり中国にでも行くのか?と思いきや四国に行くだけ。
ストーリーは座頭市版『七人の侍』だが、山形勲演じる敵の憎々しさはこちらが上。
さらに、村人達の卑屈さや臆病さも強調されたものとなっている。
大…