表面的にしか物事を捉えることができない残念な息子と、自分の考えが何よりも正だと決めつけている母親とが一向に交わらない世界。どちらにも至らないところが多すぎて、どっちもが残念。どちらも輝く何かを持って…
>>続きを読む母も息子も痛々しい。だんだんとストーカー化としていくのを見てヒリヒリ感を味わってしまった。自己愛と承認欲求があふれすぎて、自分の痛さに気づいたとき頭に浮かんだのがおたがいに母と息子だった。水と油のよ…
>>続きを読む製作会社がA24でジェシー・アイゼンバーグの初監督作品ということで、かなり楽しみに観てきた。
子どもは親とは違う人間であること。
そして、親も1人の人間であること。
自分はまだ10代だから子ども…
自分の主義思想とは、到底合わない秀才女子に振り向いてもらいたくて突っ走る息子ジギー。
理想の息子像を他人の子供に投影して世話焼きに突っ走る母親エヴリン。
しかも親子関係でお互いに欲していることを別…
※個人の感想なのでスルーして良きです。
正直、観ていて心地が悪かった。
久しぶりにしんどかった作品かも。
正義の押し付け合い。
展開的にも"なぜ最後急に歩み寄った?"と。
"家族愛"という理由…
大好きな作品!
素敵なのになんか行きすぎてるお母さん、こんなのジュリアン・ムーアしか思いつかないでしょ!というキャスティングも大正解。
曲がずっと頭の中でリピートしてる。
お父さんに「君たちそっ…
最後のThank you for watchingとエンドロールでもう一回出てきたタイトルのWhen you finish saving the world がよかった。
その最後のシーンを見て…
ジギーはライブ配信をするときに赤いランプを点滅させるが、自慰行為をする時も赤いランプを付けてる。自分のため(金のため)の活動というものは自慰行為と同じであるということを表している。
この映画のテー…
蛙の子は蛙
時代とともに生きていくプラットフォームが変わっただけで、固執するとなかなか出られなくなるのはどっちも同じ
擬似親子、紛いものの政治ソングを駆使してももちろんうまくいくわけもなく
結…
© 2022 SAVING THE WORLD LLC. All Rights Reserved.