2022.7.14Tジョイ横浜 89点
島崎藤村原作の傑作小説を60年ぶりに映画化とのこと。藤村の原作の素晴らしさもあり、また、主人公の部落出身の青年教師を演じる間宮祥太朗さんの名演技もあり、この映…
誰も信じるな
誰にも心を許すな
自分の出自を隠し通す、それが父の教え。
原作は、島崎藤村・不朽の名作。
終始、物静かで美しい小説の世界のようでした。
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=STORY= *公式HPより
瀬川丑松(…
被差別部落部落出身の小学校教師の葛藤と決意を描いた島崎藤村が1904年に上梓した同名小説が原作。
映画化は1948年と1962年の木下恵介監督(主演、池部良)、市川崑監督(同、市川雷蔵)に続いて3度…
部落差別がテーマなので、落ち込む覚悟して行ったけど
まあまあ軽いタッチだった・・
重かったら辛いしなんとも言えない。
差別する人は弱い‼️って言い切るシーンがあるんやけど、
まあそう思うけど、…
出自を隠し通すよう亡き父から強く戒められていた被差別部落出身の瀬川は、地元から離れた場所の小学校の教員職に就く。生徒にも慕われ、下宿先の士族出身の女性・志保に恋心を寄せていたが、出自を隠すため誰にも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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