2014年のドネツク地方のウクライナでの親ロシア派とウクライナ独立派の争いを描いた映画は、ドキュメンタリーかと思うほど臨場感溢れるものだった。ニュースの裏側ではこうした争いが日常の中で行われているの…
>>続きを読む埃まみれのソファー、、沈黙の向日葵畑、、バケツたっぷりの牛乳、、裂けるビニールシート、、、
ロシアの国境に隣接するウクライナの田舎町の日常が、きな臭過ぎる絶望感、閉鎖感に支配されて行く、、 非常な…
先月に見ての感想をFilmarksに載せるのを忘れてました。
この映画は2022年、ロシアによるウクライナへの侵攻前に撮られたんやね。
2014年3月ロシアのクリミア半島併合後、4月にはウクライナ…
ロシアの国境近くのウクライナ
耳をつんざく爆音
砲撃により自分の家にドカンと穴が開く
ここに住んでいるあなたが出産間近の妊婦だったら
それでも住んでいくしかない生活を映し続ける。長回しも多く、もう…
高いテーマ性を美しい映像で暗喩を織り交ぜて描いても、人間が描けて無ければ意味が無い。
2014年のドンバス親露派支配地域を舞台に、マレーシア航空機撃墜事件に遭遇した家族を描くのだが・・・。
…
原題:クロンダイク(トランプのソリティアの1つ) を、「世界が引き裂かれる時」と邦訳しているので、誰かに反戦の意図を込められていると認識して見るべき。
この映画を見ている途中で、映画館に砲撃があっ…