トム・ストッパードによる戯曲。オーストリアに暮らすあるユダヤ人一族の50年にもわたる軌跡を描いた演劇作品。
20世紀初頭ウィーン。キリスト教徒と結婚したヘルマンは事業に成功している。彼の親…
後世に残さねばならない、ある時代のある家族のお話。ある部屋の55年間の記録。噂に違わぬ大傑作でした。
とにかく構成が秀逸。基本的には同じ部屋のシーンを時代を変えて繰り返し、戦争という大きな混乱に飲み…
初めてLive theaterというものをみた。
すごい迫力と展開だった。
1つの部屋で展開ストーリーが約50年分の一族の歴史を紡いでいくストーリー。
家族、一族にスポットが当たっていて、登場人物み…
素晴らしい舞台だった。
どう素晴らしいかと言えば、板の上と客席/過去と今が繋がっていて、幕が降りても「お芝居が、作り事が終わった」と拍手喝采できないくらい響いた。
過去は遠い他所の出来事ではなく、…
今年の劇場初めはNTLiveの新作で✨
初泣きであった😭
ここまでがNational Theatre Live in Japan 2022シーズンってことでいいのかしら🤔
どっちにしても2022年…
トムストッパードは知的好奇心をくすぐられるようなところが個人的に魅力だったので、今回は少し趣向が異なっていて、びっくりした。ある意味くすぐるかもだけど。相変わらず数学は織り交ぜてくるとこは好き。
…
しんどいよなーと腹を括って見に行ったこちら。見る前の予告に近日公開のヴァンゼー会議議事録の映画予告流れて、ますます、うぅ、となりながら…
1幕はまだ人物と会話に慣れなくて意識が飛びそうなところもあ…
装置の減り方、照明のさりげないチェンジによる転換の少ない展開、家族の出ハケの美しさ、親族一人一人の名前と死因の間。
人は多くなるほどモノに見えてくる、とは聞きますが、こんなふうに内部ではパーソナルに…