イル・ポスティーノの作品情報・感想・評価・動画配信

『イル・ポスティーノ』に投稿された感想・評価

ゆき
3.8

詩は必要な人のために

爽やかな島の風景とキスまでの官能さのギャップが印象的。
満身創痍の見栄から始まった交流は人生を動かす一節になる。
学びは想像させて、創造させる。
島で一番美しいものは彼女だと…

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3.5

タイトルそのまんまイル・ポスティーノ(郵便配達人)と共産思想のため祖国チリを追われた世界的詩人パブロ・ネルーダとの友情物語。

女性を口説き落とせる詩とは偉大だな。

俺も今度、大好きなあの娘にメタ…

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こんなに純粋に綺麗な映画あったかな、という感じの映画。
評価が結構高い映画なので天邪鬼的に頑なに見てこなかったのを後悔。

物語の主人公は、毎日をなんとなく怠惰に過ごす青年。彼の住む街に亡命してくる…

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1950年代初頭のイタリアが舞台。
詩人の亡命、その時代背景と言論統制。
そんな時代のやるせない哀しみをこんなにも切なく美しく描けるものか。
名作である。

チリを追われた実在の詩人パブロ・ネルーダが、イタリアの小さな島に身を寄せ、郵便配達夫と親しくなる。やがてパブロに逮捕状が執行、島を割くまでの交流を感動的に描いた名作。監督脚本マイケル・ラドフォード。…

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一応は芸大生の端くれだったので、こういう感覚すごくよくわかる。
そして、2人が出会ったことでもたらされる変化も切ない。出会って幸せだったよね。
このレビューはネタバレを含みます

イタリア、ナポリ湾に浮かぶカプリ島を舞台に、祖国チリを追われた詩人・パブロと地元のイタリア人で内気な青年・マリオの交流を描く。

⚠️以下からネタバレを含む内容⚠️

内気な青年マリオと、詩人のパブ…

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K
-
過去鑑賞(レンタル)    △

チラシあり③
王道のイタリア映画を再見。イタリア共産党とパブロネルーダは我々の世代では懐かしい。万人に愛されるであろうストーリーに美しい自然と女性、わかりやすい音楽。死ぬまでにもう一度くらいは見るだろう。

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