"いつからだろうね 僕らが目を見て話さなくなったのは"
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大傑作!
LOVEあってのLIFEなのか、LIFEあってのLOVEなのか。
相手がいなければできないゲーム、届くことばと届かない(…
よくよく考えればかなりドラマチックな話なのに、感情的なシーンがなく、俳優たちの感情表現も少なく、それが意図したことであるにしてもとても奇妙な映画です。
孤独云々や相手をみないといったことが意図され…
人間って善と悪、強さと弱さ、狡い部分と実直な部分、そういった両面を併せ持っていてそのバランスは色んな要因によって変わってしまうよね。というようなことを考えさせられてしまった。
受け取り方の分かれるよ…
主人公夫婦と、妻の前の旦那が、ある事故がきっかけで出会い、自らをかえりみるような話だった。
夫婦と旦那の両親の、ぎくしゃくした空気、前の旦那(ろう者)が突然現れた事により、使命感が芽生えた妻。
後半…
「よこがお」「淵に立つ」の深田監督の新作にしてヴェネチア映画祭コンペ部門参加作品ということで期待して初日に映画館へ。
人間の性(さが)を抉るように描く個性派の監督なので期待半分、不安半分。
過去作も…
序盤で起きるある悲劇があまりに不条理で痛々しく(浴室を映したフィックスショットのなんという禍々しさ)、その不在の重さに前半は心がずっと締め付けられるのだが、次第にあらわになる善行の裏にかいま見える自…
>>続きを読むこの内容が自分自身にめちゃくちゃ刺さったわけでもないし、何かを得られたかと言われると違う気もする
でも本作は非常に素晴らしかった
ずっとパズルのピースが合わない感覚に似ているだろうか
セリフや…
団地が主役。日常にポッカリ開いた穴に嵌る悲劇を描き続ける深田さん、今作もとある事件が起きるのだが、拍子抜けするくらい皆淡々としており、大丈夫?と思ってしまった。意外な人物が登場し物語が動き出すが、監…
>>続きを読む©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS