楽しすぎる…ドレスの切れ端出せ!という謎の怒号にヌルッと枕の下から出すシーン、超面白い。とりあえずなんでも隠すスタイル。楽しくなるのも悲しくなるのも直球すぎて大好き。楽しいがその他もろもろ…兎のよう…
>>続きを読むため息が出るくらい素晴らしい。ピアニストにとってはしばしばパトロン探しの晴れ舞台となる、富豪達のパーティという映画の中でしかお目にかかれないやつだけど、貧乏なピアニストの主人公との対比で、皮肉っぽく…
>>続きを読む冒頭からもうなんか好き。ふたりの生活が慎ましいってわかる部屋に会話。でも、温かくて愛はあってかわいい。
キャロリーヌが持ってるドレスは時代遅れだけど買うお金はないから、自分でアレンジするところなんて…
都会育ちで富裕層のキャロリーヌと田舎出身で庶民のエドワール。キャロリーヌは革新的で流行に敏感、エドワールは保守的でクラシックなものを愛している。
生まれ育った階級も趣味嗜好もどこまでも噛み合わない夫…
エドワールとキャロリーヌという仲睦まじい夫婦の喧嘩から始まる物語だが、人物描写とシナリオが面白くて、ありふれた設定ではあるものの最後まで楽しめた。
冒頭の二人のやり取りから、夫に相談せずに物事を決め…
愛しているのに離婚しようとしている若い夫婦と、愛もないのに結婚を続けているサロンの人々という対比が非常に現実的
夫婦がサロンを後にすることで明るい未来は約束されたかのように見えるが、まだ安心はできな…
ジャック・ベッケル作品を見るのはこれが2本目で、その前は『幸福の設計』だったけど、どっちも男性主人公が好きじゃなく…
なんか…妻を物のように扱ってる感じがしてしまう。
ラストシーンも追いかけられるの…