桃の節句のやつだけなんか覚えてたなあ。
あとキツネの嫁入りも。
雪山とか恥ずかしながら帰って参りましたみたいなやつは全く記憶になかった。
“こんな夢を見た“
観た夢そのまま映画にできちゃうなんてさ…
オムニバス形式や、極力セリフを排除しての物語など、黒澤映画らしくない作品。
とはいえそれは外観。
中身はメッセージ性の強いものに仕上がっている。
8つに分けられた物語。
それぞれ夢の話ということだ…
なんとも語るのが難しい。というのも、文字通りの「夢」らしく、幻想的な部分と妙に現実的で人間の暗さが見える部分とが混在しているからだ。
ショットの美しさと音楽の絡み合いはもう文句のつけようがなく、この…
こんな夢を見た。
夢の話を映像化したものって初めて見たかもしれない
夢って何者にもなれるから好き 誰にでも会えるから好き
最後までことの顛末を描かないのが夢っぽい。夢って急に終わるしね
てかスコ…
オムニバス形式でどれもこれも
素晴らしく、時々『あ、これ夢か、
夢を作品にしとるのか』と考え
直すほどに、作品であり夢であり
という感じ引き込まれる。
1番引き込まれたのは、1番最初の
「日照り雨…
桃の節句に鑑賞
本編前のスタッフロールから既に衝撃の連続
各章「こんな夢を見た」の字幕を頭に、「狐の嫁入り」「リアル雛人形」「西洋絵画の中に入る」など、「夢」(不思議な幻)(悪夢)のような短編オ…