永遠を壊したのは僕
心理描写と空間の象徴性が圧倒的。レオとレミの距離を「親密さ」ではなく「赦しと再生」の視点から掘り下げた、静謐で痛切な作品。
母性・兄弟関係・内なる葛藤に注目して観てほしい。
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美しい自然と美少年、きっと素晴らしい映像美に違いない...。そんなよからぬ心を抱いており、前から観たかったのですが、あまりに悲劇だった。もちろん予想していたのですが、突然すぎる。胸が張り裂けそうとい…
>>続きを読む走る画が本当にきれいだった。ふたりの足並みがそろっていたあの時も、そろわなくなってしまった時も、ひとりになった時も。
誰も悪くないから余計に苦しい。でも残されて傷ついた人々が、許し合い、また支え合う…
泣けるから良い作品ってわけじゃない。っていつも根底にあるから前評判に
身構えてしまったけど、
意外にも淡々と少年に起こった日常を描いた作品だった。
きっとそれは今でも普通にある出来事で
思春期特有…
小中学生の頃の、なんでか泣けてくる、無性に怒りたくなるあの感覚が、蘇ってきた。記憶を思い出したではなく、潜在的な感覚が呼び起こされて蘇ってきたというかんじ。
車の扉が閉まって音が遮断され一人世界と隔…
素晴らしい👏
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリに輝いた傑作✨
今年鑑賞したフローリアン・ゼロール監督の『The Son\息子』と同じぐらいの衝撃と感動を覚えました。観…
ありがちな話だけど悲しい結末。
フランスの映画は初めて見たけど、まず言えるのは、どちらの少年も非常に美しいということ。子供とは思えない、圧巻の演技力。
故人となってしまった人を思い出す映画って大…
第75回カンヌ国際映画祭で観客
が最も泣いた映画と称され話題を
呼んだグランプリ作品を劇場観賞。
13歳の少年レオとレミは幼い頃
から仲が良く、毎日一緒に過ごす
大親友であったが、
中学校に入学…
今年13本目🎬
心が大きく突き動かされる感動作!というよりも、ジワジワと首を絞められるような感覚の辛さを感じる作品。
終わったあとの感情がなんとも形容しがたい…
2人だけの世界から、同年代の渦…
レオ役の美しさにただただ圧倒される。
ちょっと「怪物」に似てるかなと思いきや、全く違う。
事件らしきものは起こることは起きるけど、ただただ淡々と話が続くので疲れてる時に観たら辛いかも(僕も仕事終わり…
Versus Production 2022