胸が苦しくなる
子どもたちの世界は、正直で残酷。
大好きな友だちとの関係が心ないからかいで拗れてしまう。それが恋なのか友情なのかも分からないような時期に傷つく経験をする人は少なくないと思う。
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レミとレオの等身大の演技がすべて。
表情も目線もあまりに自然で切なくて、特に女子からいろいろ聞かれている時のレミの表情や、置いて行かれた時の悔しさと悲しさと怒りの混ざった表情がとんでもなくいい。最後…
"永遠を壊したのは、僕。”
いやぁ…ほんとに、ねぇ…
そんなんもういろいろあるやん思春期。
みんな悩んでるよ、そりゃ。。
そんなつもりなかったやん、勘弁したってよ、神様。誰も悪ないねん。
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映像美が凄かった。
自分がレオだったら…という視点で観てちょっと病んだ。
本当にクラスメイトが亡くなったらあんな風に集団セラピー?みたいな時間があるのかな?自分の心の内をオープンにするのが日本人の気…
テーマは良いがさすがにシンプルすぎる。ほとんど映像美を楽しむ作品なので、演技力とかよく分からない人には良さがわかりにくい。単に自分が少年期の友情に価値を感じないひねくれ者だから共感できなかっただけか…
>>続きを読むVersus Production 2022