8/18(金)日本公開の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を試写で観せていただきました。
クリステン・スチュアートとレア・セドゥの共演と聞いた時からめちゃくちゃ楽しみにしていました。
主人公…
D・クローネンバーグ最新作は、御大の作風が全開の変態映画……! 臓器が増える望まぬ身体特性を持つ主人公と、それを逆手にアートとして賞賛する人々。不条理な進化を遂げた近未来のSF世界観と人々の姿が恐ろ…
>>続きを読むあらすじを読んでもさっぱりわからないしポスターやビジュアルを見てもさっぱりわからない、予告もわからない、でもまだ作品を見るという大いなる希望が残っているので大分幸せでした。進化とは淘汰や退化であり何…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人工的な環境に適応進化する人類は、とある岐路に立つ。イメージする近未来とは程遠く仕上げた画はグロテスクで美しい。便利の飽和、経済成長のために開発されて来た製品、そして例えばこんな未来。
すごいな。…
痛みを忘れた人類が外的な刺激を捨て、内なる快楽と美しさを求める暗黒寓話。
人とテクノロジーの進化と相関からD.クローネンバーグが魅せる未来の視座が、いろいろとこんがらがった現代の社会や文化を斬る。
…
こんなの観たことがない…!
久しぶりにクローネンバーグの作品が観られて嬉しいです。
やはりクローネンバーグは変態ですわ。
ぶっ飛んだ内容だし、視覚的に痛いのもこの監督らしい。でも、奇妙な魅力に惹か…
このレビューはネタバレを含みます
痛い痛い痛い!!
痛覚が刺激されまくりよ。
美術がすごい!
尖りまくってたわ。
とんでもないストーリーと世界観、そしてあの画作り
これが名匠クローネンバーグ監督なんですね!
引き込まれた!!
過去…
クローネンバーグ監督、原点回帰作。物語よりアートのほうが比重が大きいので、70〜90年代のクローネンバーグを知ってる世代にはたまらないと思う。知らない世代も、アート作品に触れるのと同じように、解説と…
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