進化が止まらない人類と進化を制御したい政府による攻防の中、政府側のスパイである主人公は意図的に進化を早めようとする組織を監視するため、「進化」の影響で自身の体内で生まれ続ける新臓器を人前で切除すると…
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臓器を摘出するアーティストの話。
冒頭から、プラスチックを食べる子供にギョッとさせられるのだけど、その後もヘンテコなベッドや椅子が登場したり、全身耳男や腹ジッパー男が現れたりと、「なんじゃこりゃ!…
痛みを感じなくなった人間。プラスチックを分解できる人間。解剖をショーとして喜び感激する人間。様々な進化を遂げた人間の近未来のお話。
はっきりいってよく分からんです。
場面場面アートな感じだし、印象に…
メインの見せ場と思われる内臓解体ショーのとこよりも、
初っ端のガッちゃん(Dr.スランプ…R.I.P鳥山明)みたいにゴミ箱食べちゃう少年と、
今日びなかなか見ないどデカいボカシでアンダーヘアが隠され…
プラスチックを食べる少年を解剖する話
今年見た映画で1番意味が分からない映画暫定1位。痛みの無くなった未来で身体の中に新たな臓器を作り、それを観客の前で取り出すアーティストがプラスチックを食べる少…
アタマオカシイ…
ヴィゴ・モーテンセンやレア・セドゥ出てるから少しは大衆向け、
興行狙える作品になってるかと思いきや、クローネンバーグのなかで1番ヤバいやつかも笑
しかし個人的にはめちゃくちゃ好き…
人間が痛みを感じなくなった近未来という設定。
新たな臓器の誕生や、進化に歯止めが効かなくなった人間に対する政府の攻防戦。
相変わらずクセがかなり強いけど、他作品と比べるとかなりブラックユーモア強め…
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