聖地には蜘蛛が巣を張るのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『聖地には蜘蛛が巣を張る』に投稿されたネタバレ・内容・結末

怖すぎる。ここまで 信じる物があるのも
女性蔑視なのも 警察が機能してないのも
親父の後継ぎになれという世間も。
性差は 無くならないし 貧困も改善しない、
じゃあどうする?とは ならないのか…
通…

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小さい共同体っていうか、あの純粋さみたいなのが怖い。

ここまでではないにしろ、同じようなことが起こったら日本でも同じ意見を持つ人はいるような気もする。
女性蔑視、貧困、風俗の乱れ…宗教はいつかみんなを幸せにするんだろうか
最後まで犯人は何も悪いことをし…

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宗教によって思想がここまで偏るとは何とも不幸。
宗教は救いとなるものなのではと思うけれど、そうではなく狂気に満ちた考えにもなってしまうという恐怖。
男尊女卑もあり、犯人の無罪を訴える住民たちも怖い。…

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実話らしいです。

いや~街を浄化?何を言ってんのコイツは。
娼婦だから殺していいなんて神様だって言ってないわ!
都合のいい考え捉え方野郎が多くてイライラ。
なにが英雄だよ、16人も殺して無実って言…

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こわい…
スリラー的な怖さよりも異文化の恐怖、理屈が異なる文化圏での常識の捉え方のギャップからくる『普通の市民』の反応のおそろしさ。そういうものが目立つ。

物語の根底にあるのは、宗教思想がもたらす…

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歪んでいると思う。

めちゃくちゃ面白かった…!
生き方の基準を自分の外に求める人にとって、宗教は救いだと思っていた。

けれど、彼で言う戦争のように、自分でコントロールできる範囲を大きく越えた経験(その経験の意味づけが…

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あっさり犯人が出てくる。
その犯人が変質者というふうには見えず、家庭では良い父。妻に対しても抑圧者として振る舞っているわけでもない。

こういうパターンの場合、主題は「彼がなぜそうしているのか?」に…

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無自覚な女性蔑視、それによる”正義”と呼ばれる行いを神の意向だとする犯人と彼を擁護する世論。もちろん男性だけじゃなく女性も含め。
モヤモヤとした感情が残るが、罪人が罪人として裁かれた結末には安心した…

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