イラン🇮🇷の聖地マシュハド🛕で起きた娼婦連続殺人事件を背景に、イラン社会に広く深く、そして当たり前のように根付いている女性蔑視(ミソジニー)の習慣を鋭く描く。
果たして〝聖地に巣を張る蜘蛛(スパイ…
監督が実際の事件に着想を得て制作した作品。
娼婦を街の浄化とし殺害する犯人を追う女性ジャーナリストの話。
恐ろしいのが犯人を英雄視する人がいたり、殺人鬼の家族の言動などなど殺人を正義としてる部分が…
この極端な女性蔑視は、宗教的なものなのか、イラン特有のものなのか。娼婦を一掃することが神の導きと信じる社会、不正がまかり通る社会、そして第二のザイードが生まれる社会に恐怖を覚える。また、ラヒミ役の感…
>>続きを読むなんとも嫌な気分になる物語だった。自分が満たされぬことから生まれる歪んだ欲望を都合よく信仰心に翻訳し、勘違いでしかないのに、それ故に純粋で強い使命感に突き動かされて犯罪を重ねる男。情と無知と若さのた…
>>続きを読む優しくて心温まる作品が続いたもんで...
本格的なクライム・サスペンス作品を
イランの聖地マシュハドで、娼婦を標的にした連続殺人事件が発生、「スパイダー・キラー」と呼ばれる殺人者は、街を浄化すると…
犯人が死刑になってもスッキリしません。
娼婦というだけで、どういう人間かなんて分からないのに…何故、殺すことが正義だと思い込んでしまうのだろう。
娼婦を殺すなら、娼婦を買った男たちも殺すべきでは?…
いつものアマプラ警備隊から視聴。
うーん、言いたいことはわかるし、これを正義だって言っちゃう人達がいる、賛否両論が成立する、っていうことが問題だよね、もわかるんだけど、なーんかエンタメに振り切れてな…
©Profile Pictures / One Two Films