監督の臭みがなく、「コロナによって1つの本屋が潰れた」という事実を端的に捉えている。切実な店長の悲哀と惜しむ客の感情に作為性を感じさせない、適切な10分であった。
時計のネジを巻くシーンが、時計の止…
うわっ、一瞬で終わってしまった。
映画という概念も、一つの店舗に密着するようなドキュメンタリーならもっと長尺で更に閉店までするとなったら作る側からしても美味しいだろうにそれもあっさりと引き延ばさな…
ポラン書房と共にある人生であったのだろうから
"最終日"を迎える日は
自分の体の一部が役割を終えたような
さぞご無念であったと思う
私もネットばかりで本を買わず
本屋さんへ 古本屋さんへ
町へ出よう
学生ん時は梅田の古書店によく立ち寄ったものだ。
カバンに本が入ってないと慌てて本屋でなんらか補充するほどの活字中毒だったのに、最近は読み切ってない本が積まれていくだけ。
眼精疲労が溜まりに溜まって…
©︎2021 Kota Nakamura