試写会にて鑑賞。
予告からして観たかった邦画作。
映画全体のストーリー・演者さん共に素晴らしい作品。
自然体な会話や行動がすごくリアリティがあり、“愛の定義”が前半は恋愛、後半は家族愛で描かれてい…
鑑賞前と後で全く印象が異なる作品だった。
同性愛者というキャラ設定がだんだん関係なくなっていく。恋人とか好きとかの次元ではなくなっていく。愛って曖昧なものが、きちんと映像で描かれていた。
たくさ…
タイトルから人間の嫌な部分を煮詰めた厭な映画かと思ったら全然そんなことなかった。利己的なんじゃないかと思いながらひたすら誰かを愛し続ける男の話だった。
劇中の台詞で「あなたがどう思うかではなく私た…
東京国際映画祭にて鑑賞。
深く抉ってきた。
ゲイの恋愛を真正面から描きつつ、厳然と存在する格差社会とゲイとしての生き様を生々しく捉え続けるカメラを、一身に引き受ける鈴木亮平と宮沢氷魚に魅了され続け…
このレビューはネタバレを含みます
11月1日東京国際映画祭にて鑑賞。
何度も何度も涙が溢れてしまう心の深いところを抉ってくる凄まじい作品だった。
この作品は前半と後半で全く色を変えており、一度に2本の映画を観たような感覚を抱いた。…
東京国際映画祭コンペティション部門
これは文句のつけようがない。『ハッシュ!』以来のゲイ映画の傑作と言ってもいい。
「差別されて辛いよね」という見飽きた展開から先へ行く。もちろん今の社会でのゲイ…
このレビューはネタバレを含みます
ヒューマントラスト系列の映画館で予告を見てからとても気になっていた 予告を見たときには『窮鼠』のようなBL作品原作かな?と思ったけど、高山真の自伝的小説が原作ということ、『his』ぽくもあったけど、…
>>続きを読む2022年 105作目 (劇場29作目)
東京国際映画祭にて鑑賞。
愛すこと愛し続けることはエゴなのかという問題を提起され、観た後には自分の中の気持ちが上手くまとまらず、フワフワとしたようなむず痒…
東京国際映画祭にて鑑賞。
松永大司監督のティーチイン付き。
原作読了済み。
愛するがゆえに譲れない事がある。
BLじゃなくてLGBTQ(ゲイカップル)と母子愛のお話し。
ドキュメンタリー風でもある…
© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会