“カウンセリングサービス”の会社に勤める主人公熊野遥風・・・が、パワハラで職を“追われる”立場に
感想です
『うわぁ~、遥風“きつっ”』・・・以上
GoingMyWay・・・の生き方をとやかく言…
都会でも田舎でも、世の中の法則は変わらない。
それを言いたいのかなと思ったが、それだけではない。
周囲を引っ掻き回す”めんどくさい”役の森田想の演技が光る。
ちょっと苦手なタイプの考えさせる映画だけ…
82分。面白かった。役者がいい。
ややシリアスな題材の中にちゃんとユーモアがあったのも良かったポイントのひとつ。
騙されたことに気づいたときに着てるTシャツのプリントがI'll Never Lose…
このレビューはネタバレを含みます
銀幕短評(#725)
「わたしの見ている世界が全て」
2022年、日本。1時間22分。
総合評価 84点。
とてもうまく撮れた映画ですね。どの役者も演技がすばらしいし、その配役もドンピシャだし…
お互い嫌い同士だと始めに感情見せ合えてるから、遠慮せずモノを言えていいのかもしれない。全く気を遣わない関係。なんかそれが羨ましかった。森田想ちゃんのパワハラや他者をいいように囲っていこうとする姿がす…
>>続きを読む配信がスタートし、楽しみにしていた「わたしが見ている世界がすべて」(2023)を鑑賞。自己責任・承認・成功・めんどくさい等に含まれる現代の横暴を見事に切り取る。そして映画として評判通り素晴らしい。キ…
>>続きを読むめちゃくちゃよかった...
加速し続ける新自由主義的な価値観のなかで、確実にこぼれ落ちていくものへの問いかけ。
SNSの功罪も相まって、簡単に目の前の世界はバブル化するけれど、それをゆさぶるのは…
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