【2022年劇場鑑賞作品33作目】
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の新作
Netflix映画の限定上映。東京国際映画祭では当初、監督の舞台挨拶の予定がなかったので見送ってしまっていた…
内向的で抽象的でしかも宗教的でもあって
イニャリトゥ監督のルーツそのものには興味が無い自分にはどうも刺さらない映画だった。
むしろ作中で主人公の作品を批判する番組司会者に同調できてしまっている自分が…
イニャリトゥの個人的自伝的な作品だとは聞いていたけど、冒頭の飛翔シーンでさてはこれはイニャリトゥの『8 1/2』なのだなと思ったらやっぱりそんな感じだった。ソレンティーノ監督の『the hand o…
>>続きを読むとても個人的で詩的な作品だった。メキシコという国を表現するアイロニックな暗喩には理解できないものも多かったが、大胆で実験的で何より美しい映像に心を掴まれたし、自分のアイデンティティに悩み、更に克服し…
>>続きを読むジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家が故郷のメキシコに凱旋する感じのお話
「もったいぶってめ意味もなく夢幻的だ、筆力の凡庸さをごまかしてるんだ、無意味なシーンの寄せ集め半分は大笑い、半分は死ぬほど…