2章の序盤で瞼の筋肉が緩み、睡眠(起きたら2章の終盤でした)。
心地いい退屈。
他人の日記と昨晩みた夢の話ほど退屈なものはない。それが好き。
どうでもいいことをいつまでも聞きたい喋りたい。
スーパ…
「親愛なる日記よ。この世には僕の大好きなことがある!」から始まり、監督自身の好きなことをひたすら撮る映画。
一章目はベスパに乗ってイタリアをまわり
二章目は船で島めぐりをし
三章目は皮膚のかゆみで病…
このレビューはネタバレを含みます
映画として誰かの、何かの、人生の一部や人生そのものを映し出すのだとしたら、
一部を切り取って抽象化して強調するような作品に対して、日常的なものとしてそのまま具体的に映すものもある。
後者の題材として…
奇抜や奇抜、監督ナンニ・モレッティ自身による親愛なる日々。
章ごとに分けられた監督の日々を見ていく…
ナンニ・モレッティ監督作品。三大映画祭で受賞歴があるモレッティ監督の出世作で1994年カンヌ国際…