「鬼が笑う」の三野龍一監督の最新作は、江戸時代、大坂や伊勢と並ぶ日本三大商人に数えられた近江商人たちの活躍を描いた時代劇を、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」でエンターテイメントに描く。…
>>続きを読む青春時代劇としては楽しめるけれど、タイトルを考えると物足りない。
近江商人とは、主人公の成長、主との関わりなどの場面が少なすぎる。
悪代官や丁稚仲間の父親のエピソードがくどくてなぜそこに尺を使うの…
江戸時代を舞台に、売り手良し、買い手良し、世間良しの”三方良し”の心得を持つ近江商人たちの奮闘を描いた時代劇。
町の人々のピンチを知恵と商才で解決していく様子はなかなか楽しい。時代的にあり得ないシ…
このレビューはネタバレを含みます
ひっかかるポイントもいくつかあったけど、全体的には面白かった。
ひっかかったのは
・権力者たちが、映画のテイストの割に過剰に残忍で気持ち悪すぎる
・毒親の毒親っぷりが過剰で辛い
・胸元を見せた接待…
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