ヴァンゼー会議の映画化。たぶん史的背景を知らない人は無慈悲な議論がただただ続く作品にしか映らないだろう。徹底して特定民族の「利益」と「倫理」を求めた結果とでも言おうか。党および親衛隊は冷血なほど冷静…
>>続きを読むヒトラーの映画と言いつつヒトラーが出てこない映画。
本人がいない中でも会議出席者の中でのヒトラーの存在の大きさが垣間見える。
記録に残っている過去の史実に基づいて作られているので決して派手さはな…
ユダヤ人虐殺のプロジェクトを決定する会議の模様、ほぼ一室の会議場面だけの硬質作品。
ホロコーストを正しいこととして業務遂行のために知恵を練る様、各人のマウント、偽善、格式主義、権威主義等々、非常に既…
まじで淡々とこうやって進められて決められたことなんだろーなー、こんな会議で皆殺しとかたまったもんじゃないわ。
この映画によって虐殺されてたのがユダヤ人だけじゃなくて、同性愛者や障害者、ロシア兵も…
この夏は戦争の映画を10本は観ようと決めて、3本目。
もうなんか全然分からない、分からないっていうことで聖人ぶりたいとかでもなく。なんでこんなことが起きたのかっていうのが、何を観ても分からない。…
虐殺をするかしないかではなく、どうやるかについて2時間弱会議するだけ。
結局快適で効率的かつ、ドイツ人に精神的負担がかかりにくいという理由でガスでの処理が賛成されて、エレガントとか言い合ってるのホラ…
Constantin Television GmbH, ZDF