1930年版よりも好きかもしれない。
戦争の無意味さはより強く感じた。
老害のせいで若者達が無意味に死んでいくのは同じ原作なので共通要素だが、
休戦が決まった後の突撃、というバカ将軍の信じ難い決…
意気揚々と戦地へ赴いた若者たちが浴びる容赦なき洗礼。
彼らの過酷体験を映像を観る側にも味わわせる迫真の戦争ドラマ。
兵士は消耗品だと伝えまくる凄惨なシーンが続く。しんどい・・・。
ただの残虐行為が繰…
ただただ圧倒される、
すごい戦争映画だった。
言葉を選ばすに言えば、
戦場という特異な空間では
人間一人の命など使い捨てに過ぎない
ということを、
これでもかと言うほどに
映像で見せつけてくる。
…
バズってたリメイク版を今更ながら観た。全然内容違くて本当にリメイク?同じ時代というだけで日本が勝手に邦題つけちゃっただけ?と途中まで思ったけど正真正銘のリメイク。他の反戦映画と比べるとシンプルで淡々…
>>続きを読む1929年のドイツの同名小説を
原作とした戦争映画を観賞いたし
ました。
第一次世界大戦末期を舞台に理想
に燃える若きドイツ兵士パウルの
視点で戦争を描いています。
数年間ほとんど戦線が動くこと…
アカデミー賞作品賞含む9部門ノミネート。
意気揚々と戦地に向かった若者たちが放り込まれた西部戦線の塹壕。異常が日常な殺し合いの戦場で正気を失っていく様が辛い。
ドイツ映画なので知ってる俳優は上官…
戦争映画最前線文句なし、報告すべき点あり
とにかく圧倒された。
兵士に志願した若者たちが送り込まれたのは、血まみれ、泥まみれの戦場。
彼らに支給されたユニフォームは、冒頭で戦死した兵士が身につ…
戦争に志願した若者が実際の戦争の現実と思い描いた理想の違いに突きつけられるという戦争映画の定番ではあるが、描写や感情面をリアルに描くことによりここまで悲しい作品として作れたことにびっくりした。
日…