ただただリアルな戦争があった時代を背景にしていた作品でした。
どんな気持ちで見ればいいのかが分からなくて、終始とても胸が苦しかった。
昔があったから、今がある。
当たり前じゃないということを再確…
ちょっと前にジオヒストリーってYouTubeチャンネルで第一次世界大戦の解説動画を見たんですけど
「戦闘が膠着状態と化し、両陣営が塹壕戦を選択。最終的に北海からスイスまで約700キロメートルの塹壕…
某ジョジョラビットみたいな作品よりこういうのが重たくて観ごたえがあって良い。音楽は全体的に割とシンプルだったと思うけど、むしろそれだけであの不穏さを出せるなんて作曲賞なのも納得。2時間半の割にあまり…
>>続きを読むNetflixで視聴。
【この物語を一言で言うと】
第一次世界大戦時、ドイツ新兵のパウルの目線を通してフランスとの戦争を体験する話
【主人公はこの物語を通して何を手に入れるのか?】
数々の矛盾と…
大人の言葉に丸め込まれた若者たちが意気揚々と戦場に向かう姿を俯瞰する痛ましさ。そこで現実を目の当たりにして、恐怖して、喪って、愕然としているうちはむしろ正常だったのかもしれないと思わされる。あらゆる…
>>続きを読む戦争って本当に残酷で悲惨だってことを映像化してる。
死んだ兵士の上着の再利用を喜び受け取る新兵。
名誉、栄誉、誇り、反共、国を背負って、とか煽り煽られ、英雄に憧れて戦争に熱狂してしまう若者たち。は…