スピルバーグ監督が自分の映画や家族を、つまり半生を記録したいがために撮られたような映画だった。知らん人の自伝映画だったらつまらなかったかもしれない。けど、あのスピルバーグ監督だから興味を持って最後ま…
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映画館を初めて訪れて以来、サミーは映画に夢中になった。
彼は8mmカメラで家族の旅行や休暇の様子を記録し、
妹や友人が出演する作品を作るようになる。
そんな息子を母親は応援するが、父親は快く思わない…
『フェイブルマンズ』(22年)観了。地上波洋画劇場で『ジョーズ』や『激突!』を観て育ったボク達は紛れもなくスピルバーグ・チルドレンな訳だけど、いつしか「エヅラは派手だけど最大公約数的な平坦さがツマ…
>>続きを読むスピルバーグの自伝映画
家族ドラマもありはするけど特に深くはなく、劇的な盛り上がりもない
母親がクソだなってくらいw
それでも映画って感じがするのはやっぱり監督としての経験値やうまさなんだろうな
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いざ鑑賞してみたら、スピルバーグ監督の自伝的作品という事で、
自伝的作品は、その対象人物に興味関心が無いと面白くもなんともないのを、
「トールマン」で苦痛体験していたので、いきなり嫌な予感がした。
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スピルーバーグなら自伝でも娯楽的かと言うと、決してそうではない。ジュラシック・パークのようなノリを期待してはならない。もう少し明るい雰囲気の映画なのかなと思っていたが、静かにそして真摯にスピルバーグ…
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