燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火』に投稿された感想・評価

yayou

yayouの感想・評価

3.9

 ネオンは光の書道 である。

25年くらい前に、香港に一度だけ行ったことがある。100万ドルの夜景。ド派手なネオンの看板。
今もそんな感じかと勝手に思っていたら、今は9割も消えているらしい。さみし…

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Gaki

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3.0
香港のイメージはあの雑踏とネオンとだったので、今はないことに逆に驚いた。
ネオンを香港の文化として捉えたテーマとしては面白いが、ストーリーはくさくてイマイチだった。
“なんか大団円”

きらびやかだった香港のネオンは魅惑的で、今でも記憶の中の文化遺産♪

ネオン職人たちをリスペクトしてる割に、一致団結しただけで技術が手に入るのはケチがつく所…。
Shirorin

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3.9

ネオンサイン職人だった夫に先立たれたメイヒョンは、夫の工房を訪れると、そこには夫の弟子だという見知らぬ青年がいた。メイヒョンは弟子と共に夫がやり残したネオンを完成させることを決意する…というストーリ…

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akiko

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4.5
死の受け入れ方には、人それぞれあるのだなと感じました。香港のネオンがあんなにもなくなってしまったとは知らず、、昔の写真見返して、、切ない
eigajikou

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4.2

シルヴィア・チャン(流石の名演!普通のおばさん歩きまでもが完璧!)とサイモン・ヤムの2ショットに先ずウルッ🥹
香港のネオンが9割消えてたなんて…でも“やはりネオンの伝統は消えないドラマ”にグッと来た…

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yadokari

yadokariの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

70年代のTVドラマみたいな家族劇。ネオンの懐かしさと暖かさはシルヴィア・チャンのオバサン姿と重なる。香港映画だが台湾映画のような人情もののような気がした。ネオン輝いてた香港のノスタルジー映画だから…

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ネオン職人であった夫、ビルが亡くなった。夫の衣類を整理していた妻のメイヒョンは工房の鍵を見つける。10年前に廃業したはずの工房へ行ってみると、そこには見知らぬ青年がいた。ビルの弟子だという彼から、ビ…

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 百万ドルの夜景、香港。その象徴たるネオンサインが、建築法の改正により九割がた撤去されているのだそうだ。LEDへの切替は世の趨勢で仕方がない。『慕情』に描かれた香港はもうないのだ。その一方で、昔なが…

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現代の香港しか知らなく、昔の香港を知りたく見てみた。
ネオンがあった日は長く映るわけではないが、今昔の比較が興味深い。

香港人のネオンへの想い感じることができる。

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