エリザベート 1878の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 49ページ目

『エリザベート 1878』に投稿された感想・評価

今まで観てきたエリザベートを扱う作品の中では、リアルな1人の女性として彼女が描かれていた作品。
年老いることや美しくなくなることを憂う彼女と対比するように、王族の世界は光り輝くばかり。
この前「バー…

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kamakurah

kamakurahの感想・評価

3.5

ビッキー・クリープスの独り舞台とも言いたくなる19世紀オーストリアの皇妃エリザベートの40歳の1年間を主題にしたアート系映画。2022年第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で最優秀演技賞とのこと…

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き

きの感想・評価

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大傑作。「マリー・アントワネット」、「スペンサー」や「ミス・マルクス」の系譜だね。美の“象徴”であることのみ求められてきたシシィが、そこに息詰まりを感じて解放されるまで。現代的な視点からシシィという…

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manicure

manicureの感想・評価

3.2

オーストリア皇妃エリザベートの1年間を想像してみた作品であり、「スペンサー ダイアナの決意」と同じ系統に入ると思う。事実ではなく、脚本家の勝手な妄想だけの物語。プラスチックのバケツや消火器が映り込ん…

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YouKey

YouKeyの感想・評価

4.3

 ようやく日本上映が決まったと喜んだのも束の間、クソ暑いのに加え上映館が少ない上に第9波が来てノーマスク馬鹿が増えたから名画座まで待つかと静観していたら、

 1. 国立映画アーカイブでサイレント映…

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TB12

TB12の感想・評価

2.5
エリザベートを描いた創作映画。

製作サイドの主張が色々と強すぎて説教臭いけどまあそこそこは見れる……かな。

ヨーテボリ映画祭にて。

アカデミー賞国際長編部門オーストリア代表。
シシィの愛称で親しまれたオーストリア皇后エリーザベト(エリザベート)の中年期にスポットを当てたもの。
窮屈な皇室生活からの解放と…

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コッポラの『マリーアントワネット』の質実剛健な従姉妹って感じ。コルセットと乱れた髪と手のついていない料理が三点セットのマテリアルなメタファー
我々が大好きで、語学堪能で幸薄顔のヴィッキーがそこにはいたが、本編は残念ながら微妙😞
フィルム撮影であろう美しさもあったが。
RVP

RVPの感想・評価

3.9
キーワードはプロジェクション??
これを機にロミーシュナイダーの三部作も観て比較したい。

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