薔薇の名前のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『薔薇の名前』に投稿されたネタバレ・内容・結末

難しいことは抜きで「暗号解読もの」として昔観たときは普通に楽しみました。が、100分de名著を観て再観賞。
作品の舞台である神聖ローマ帝国時代の宗教的背景はじめ、原作が書かれた経緯や著者ウンベルト・…

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忘れるな

信仰と狂信の違いはわずかでしかない

紙一重だ


落とし穴と鏡 真相は近いぞ


喜劇論は他にもあるのに

なぜ この本を恐れる?

アリストテレスだからだ



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この作品は、個人的評価で傑作に値する映画です。

1327年北イタリアのベネディクト会修道院で起きる怪事件に巻き込まれるフランシスコ会である見習い僧侶の視点で描いた、スリラー巨編。


感想。
定期…

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修道院が舞台の上質サスペンス。

ショーンコネリー演じるウィリアム師の弟子が語り部。

荒れた土地にたつ修道院の風景は肥え太った修道士たちと痩せ細った貧困層の人々の対比が痛ましい。
当時はこれよりも…

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思い出って意味でこの映画が好きで、この点数。
大学の西校舎の、表側のよく使われる階段じゃなくて、建物の奥と横側をつなぐ階段を使う先生に、なんでこっちの階段すきなんですか?と聞いたらこの映画に出てくる…

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完成度が高く独特の雰囲気が流れている作品だと思う。ただ話が難しくて全てを把握は出来なかった。
ラストで書物も多数焼けてしまうなどハッピーエンドとは言えない展開でしたが、年月がたってからのアドソの恋に…

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記号論学者ウンベルト・エーコによるミステリー小説【薔薇の名前】を映像化した本作は、シャーロック・ホームズとワトソンを思わせるバスカヴィルのウィリアム(ショーン・コネリー)とメルクのアドソ(クリスチャ…

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喜劇はタブー

83
まず、あんな味のある顔の人を、よくあれだけ探してきたなーと。ほんとに中世ヨーロッパにいる気になれました。時代によっては、笑いは悪なのね。

中世が舞台の殺人事件ということでいいんだろうか。
当時の風景、特に宗教観がとても興味深かった。雪に残る足跡や死体の状態から推理するウィリアムの言動はそんなに違和感ないけど、「アリストテレス信奉者」と…

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