うーーん。観なきゃ良かった。
タイトルと予告編に騙された。
子役の演技は抜群。瑛太もいい。ただ、安藤サクラと田中裕子の芝居は嘘くさい。是枝監督の演出ミス。
これでカンヌかぁ。まあ外人には嘘くさい…
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世の中にはさまざまな立場にあるさまざまな考えのひとがいてその誰もが完全なる悪や善ではないことをうつくしい映像や音楽、ハッとするような物語の展開で示しているのはすごい。悪意のない差別、マイクロアグレッ…
>>続きを読む是枝裕和『怪物』(23)。「怪物」など確かにどこにもいない。そこにはディスコミュニケーションを是とする「俗物」がいるばかりだ。児童の未だ定まらぬ対象への愛着を「同性愛」と同定しようとする手付きに、更…
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先ほど鑑賞を終えました。
満足度は低く、「で???」っていう気持ちです。正直。
この手のパターンの映画・ストーリーはもういいでしょう。
もう分かったから!笑
と言わざるを得ません。
この手のパタ…
例えば。
みんなそれぞれ色々あって立場が違えば見え方も違うよね、の立場の人がこの2人の関係性を肯定したいと考えるその理由はなんだろうか。みんなが不憫で、不憫だからこそ希望に見えてしまうからだろうか。…
映画の中枢に置かれた炎上するビルを現代の羅生門だと見なせば、濁流のような雨の存在も説明はできる。トンネル、あるいは夜の海に顕現する深い暗闇もまた、映画の基調となる色彩を画面に与えるが、この暗闇は、最…
>>続きを読む©2023「怪物」製作委員会