#怪物をみた
物事っていろんな方向から見ないと真実はわからない。母親の立場、先生の立場、子供の立場の3方向から撮っている新しい構成の映画だった。子役の演技がすごいの。モヤモヤしている感情の表現が素晴…
ようやく怪物。
結果的に、すっごく大好きな作品でした。出逢えて嬉しい!💖
インディアンポーカーをする2人のシーンの、「それは、星川依里くんですか?」というセリフと依里の小悪魔的な表情。ここの甘酸っ…
細かな描写のリアルさが、
どこにでもある日常だと感じさせた
人は誰しも怪物で
怪物は誰しも人間であると
誰しも自分の信じたいように
誰かを怪物とみる
その姿もまた怪物と遜色ない
諏訪の街並み…
嵐の日に嵐の映画を見た。
理解出来ない人間の恐ろしさに心がゾワゾワしっぱなし。
噂と憶測が混ざり合い、湿度を帯びた重い空気が身体中にまとわりついて息がしづらい感覚に。…観客も嵐に巻き込まれていきます…
予告から気になり待ち望んでいたこの作品。
タイトルからグロ系を想像してしまっていたが怪物とは「日常生活の中の本当に些細な根拠の無い噂や物事を表面だけで見る視点、保身の欲望」などなのではないのかと感じ…
坂元裕二さんによるオリジナル脚本で是枝裕和監督が描くヒューマンドラマは、大きな湖のある郊外の町を舞台に、息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたち、夫々の視点からタイト…
>>続きを読む是枝監督の最新作はご自身で脚本を書かず、坂元裕二さんが書いてらっしゃる。それだけでも特別なのにこの脚本がカンヌ映画祭で脚本賞を獲ったのは記憶に新しい出来事ですね。
先日、亡くなられた坂本龍一さんが遺…
自分だったらどうだったのか。
その時どう行動するか、してしまうか。
立場で、瞬間で、全てが変わってしまうのだな。
「怪物、だーれだ」の意味合いが
どんどん変わっていく怖さ。
自分が正しいと思っ…
火から始まって水で終わる映画 どちらも災害
母親・教師・子どもたちの視点で展開する
事実は1つなのに真実は人の数だけあると気付かされた
最初に観た時は誰が怪物なのか犯人探しをしてしまったが、
…
©2023「怪物」製作委員会