色づかいが完璧、ゴダールの実験精神が色濃く反映されている。だけでは終わらせたくない作品。
本作の演出からは意図やイデオロギーは汲み取りづらい(汲み取れない)のだが、映画もとい、芸術なんてものはそんな…
すごく好きだった
何より今までゴダールの作品は理解できなかった作品が多いなか、もう理解できてしまうのが悔しい…。
反政府運動を行っていた元恋人が死にその真相を探るためアトランティックシティにや…
再見。アンナ・カリーナが喋りながら空間を行ったり来たりし、ワケも無く振り向いたりするゴダール映画特有の楽しさ。
訪ねてきた男に靴を選ばせ、殴ると、背景が青→白→赤と変化していく。そして「ハンフリー…
ゴダールの愛に対する信奉心みたいなものに共鳴できる映画。
政治思想や金銭、権力欲などにドライブされて生きる登場人物たちの中で1人だけ愛にドライブされて生きる主人公の描かれ方が眩しい(「私は自分やリシ…
色使いに妥協がない。アメリカンな人工カラフル。内容は復讐譚で、至ってシンプルだけど、情報量の操作を感じることができる。作中の政府が漏らした情報で世論を作る話にも通じる。「ファシズムなんて流行して過ぎ…
>>続きを読むゴダールは色彩の天才
死体を気持ち悪いもの、怖いものでなく美しいもの、ただの人形として魅せられるのがすごいというか不思議なんでなんだろうね
ゴダール映画で死んでも怖ってならないあ、死んだってならな…
久々のJLG、安心感ある 離れの家みたい
ポリティカルな要素を加えつつトリコロールを織り交ぜた独特な美しく歪んだカットが続く
あらすじ見てから鑑賞したら逆に困惑してしまったわよ、、プロットが印象的…
当時フランスの時代背景、68年5月への連続性が汲み取れてかなり貴重だ。ゴダールに頼りっぱなし、もしかして認識が偏っているのではないかと不安になってきた。
ここまで人が死ぬのも、第三世界の死とフラン…
線では分かるのだけど点だと本当に分からない。歴史的背景を知らない無知さや詩的な台詞を難解だと思う感性の乏しさに嫌気がさす。
ゴダールほんと色彩のセンスえぐい。赤映えすぎ。
変な色のストライプとか似…