案の定、観念的な台詞回しで難解さはあるが、ハードボイルドな物語として一本の筋道を示しているし、彼の主張ともリンクした構成がある。色彩やサウンドは挑戦的で、アメリカ映画へのパロディとしての皮肉さはある…
>>続きを読むゴダールにとりキャリア初期のミューズであったアンナ・カリーナを主演に据えた最後の作品。
主人公がかつての恋人に招かれてやって来た街で奇妙な事件に巻き込まれていく物語です。
犯罪映画やスパイものをモチ…
アンナ・カリーナ、画になる女だなあ。
情感溢れる曲、惚けた曲、にのせアトランティック・シティ(に見えない街)を闊歩するアンナ。
その可憐さと迫力・・・
マーシャ・メリルや、シャンタル・ゴヤ、マリナ・…
ジャン=リュック・ゴダール監督作。
相変わらずのゴダール節。
何が言いたいのかさっぱり分からないし、ストーリーにもついていけない。
右派と左派、社会主義と民主主義といった堅苦しい単語が度々出てくる…