やはり第2部が面白いんだが、ソ連崩壊前後の第3部もかなり血なまぐさい。ソ連に支配されてきたジョージアだが、国内も決して一枚岩ではなく、少数民族がジョージアからの独立を目論んで内紛になる。そこにまたロ…
>>続きを読む◯小国ジョージアの歴史ドキュメンタリー。大学の授業で観そう
◯これは力強い作品だったなあ
◯独特の信仰、独特の言語、独特の文化が育っていて、侵攻によって失われていったの、果てしない気持ちになる
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ソ連が崩壊に向かい、内戦が勃発したゲオルギア。祖国がなくなる危険性を感じたイオセリアーニは、ゲオルギアの歴史、文化など過去を振り返る、、、。
長かったけど、かなり勉強になる作品。ジョージアの文化と…
ヘロドトスの『歴史』ならぬ、
イオセリアーニの"ジョージア史"。
単なるジョージアの歴史に留まることはなく、ヘロドトス『歴史』同様に、眼前にありありと浮かび上がる人類の普遍的な光景。
権力者達の屈強…
#86
第1部は眠ってしまったが、第2部、ソ連構成国となってからは、抜群におもしろい。
シュワルナゼ本人が登場し、回想するのも驚いた。
また、政治の話だけでなく、ジョージア特有の複雑な男声合唱の解説…