登場人物たちも風景も音楽も、あったかい雰囲気の映画。
古本屋の主人公が、本屋を訪れた人たちと本について話す内容や、少年におすすめの本を貸して感想を聞くところなど、紙の本を読みたくなりました。
本…
出演者も少なく舞台もほとんど主人公が経営する古書店が中心だけれど、不思議と最後までスラッと観ることができた不思議な映画。
個人経営の本屋さんならではのゆったりと流れて落ち着く空間をしっかり表していて…
本屋さんの主人とそこを訪れる人たちの何気ない会話。主人リベロと少年エシエンの関係だったり、隣のお店のお節介な青年だったりとの交流が素朴ながら素敵で良い。
ラストの展開は、あらすじを読んで観る前から想…
本はよく味わって読むんだ
一度目は理解するために、
二度目は考えるために。
映画も同じかもしれない、一度目は見逃したことに二度目に気がつくこともある。
一度目は泣かなかった場面に、二度目は泣か…
ブルキナファソからの移民少年と老人との本を通して進んでいく穏やかなストーリー。画面展開は少ないものの時折映る田舎風景は何かの本やお話を思い出しそうな懐かしい景色。素朴な日常を映画化するのは難しいと思…
>>続きを読むその丘には古本屋がある。そこにはさまざまな人が出入りする。
ある日貧乏で本を買えない、そんな少年が店頭にいた。本屋の爺さんは本が好きそうな少年に声をかける。
それから本を貸し与えてはその感想を聞くと…
3月12日までに使い切れるだけポイントを使い切ろうと探していたら上映劇場を見つけた作品。ユニセフの肝入りらしいがそこを差っ引いて観ると平和なイタリアの田舎を舞台にした良い小品(いや、欧州の友…
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