ブルキナファソからの移民少年と老人との本を通して進んでいく穏やかなストーリー。画面展開は少ないものの時折映る田舎風景は何かの本やお話を思い出しそうな懐かしい景色。素朴な日常を映画化するのは難しいと思…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イタリアの街を見下ろす美しい丘の上にある古本屋が舞台。美しい景色と素敵な音楽を楽しむことができます。
店主のリベロは本を物語を愛している。
それが知らない誰かが書いた日記であっても。
そんなリベ…
その丘には古本屋がある。そこにはさまざまな人が出入りする。
ある日貧乏で本を買えない、そんな少年が店頭にいた。本屋の爺さんは本が好きそうな少年に声をかける。
それから本を貸し与えてはその感想を聞くと…
3月12日までに使い切れるだけポイントを使い切ろうと探していたら上映劇場を見つけた作品。ユニセフの肝入りらしいがそこを差っ引いて観ると平和なイタリアの田舎を舞台にした良い小品(いや、欧州の友…
>>続きを読むイタリアの丘の上の小さな古本屋を営む老人リベロと人々の交流。
読書の大切さを教えてくれながら、丘の上から見下ろす風景の美しさが意識を拡張する仕掛けになっているという演出が素晴らしい。
読書にまつ…
イタリアの街にある小さな本屋さん。そこに訪れる人々も、買っていく本もいろいろ。ある日、1人の移民の少年が本屋を覘く。本屋の店主リベロは、その少年に数々の名著を貸しながら、人生の指針を教えるのだ。最後…
>>続きを読む小さいけれど厳選された書籍がある本屋さんいいですよね。
少年との関係も良かった。
余談ですが、書店でアルバイトをしていた時に毎週水曜日に来るお客さんと自分が持っている本の貸し借りをしていた楽しい思い…
老人が営む古書店。
日記を読むときはオルゴール。
カフェのあいつが登場したときはあの音楽。
石畳、石造りの建物。
エスプレッソ、イタリアのお菓子。
古書店以外にはカフェのテラス、畑、黄金色の木々…
持ち主が代わり、新たな視線に触れるたび、
本は力を得る 📔🌱
星の王子さまのくだりすごくすきでした🫅🏻*.+゚
個性的なお客さんたちも
仕事ぜんぜんしないニコラも良かった笑
エシエンの本の持ち方…
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