"好きかどうかは読まなきゃ分からない、まず読んでみろ。"
当然なんだけど忘れがちだし、その精神はすごく大切。
映画も一緒。誰かがこだわって作った物なら誰かに刺さるはずだし、他人にはそれが誰…
これは物理メディアを所有したい一本。
物心がついた年齢でテレビやスマホがあったとしても、自分の知らない世界への最良の窓は本であることを確信できる。
移民の子との交流だけでなく、古書店を訪れる個性…
素敵な風景と雰囲気で魅せていく作品。
題名の通り、丘の上にある古本屋の主人のリベロと移民の子、エシエンとの交流を軸に古本屋にやって来る様々なお客とのやり取りを描いています。
びっくりするくらい何も起…
"注意深くお読み。本は二度味わうんだよ。最初は理解するため。二度目は、考えるためだ。"
なんて素敵な映画!
映るのは3場面ほどで、日常を描く。
店主のリベロとお金のない子エシエンの物語。本を通じた会…
イタリアの太陽は
日本の夏のものとは違う
照りつけるようなギラギラではなく
包容力のある直射日光
日の当たるの丘の上の
小さな古本屋さん
リベロと関わる
明るい人々
移民の少年エシエンに
一冊ず…
イタリアのカラッとした天気と本で繋がる関係が素敵な映画だった✨リベロがとにかく誰にでも優しい。読み終わった本についてのエシエンとリベロの会話がよかったなぁ。いつも本屋に来てた隣のレストランのニコラも…
>>続きを読む© 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONI