ナチスに仕掛けたチェスゲームに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』に投稿された感想・評価

オーストリアの貴族が優雅な隠遁生活を送っていたがナチスドイツの侵攻が始まり莫大な資産を所有している貴族は囚われホテルに監禁される。時間の感覚がなくなりどんどん精神が崩壊していく中、チェスだけが彼の救…

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veSper
2.8

このレビューはネタバレを含みます

オリヴァー・マスッチの作品いくつか観てるけど、いつもなんとなくハラハラザワザワさせられる。上手いよね。

でもこの作品、気持ちが掴まれたのは初めの一瞬で、最終的に話が好みじゃなかった。原作があるんで…

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ナチスのオーストリア併合の時、オーストリアの大金持の財産を奪おうとするナチス。過去に戻ったり幻影を織り交ぜて、緊張感があるが、チェスの相手がナチスではないのは、タイトルのイメージと違ったか。

“The Legend of 1900”みたいな凄まじい決闘が繰り広げられるのかと思ってたけど、なんていうかよく分からないうちにチェスゲームが終わってた。なんなら精神的?描写的?に劣勢に見えてたのに…

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チェスがそんな重要じゃないし、このタイプのどんでん返し展開はさすがに飽きた。
つまらなくはなかったが、もっとチェスをしてくれ。
王者とチェスバトルをし始めたときはワクワクしたのに。
チェスのルール知らんけど。
3.0
この邦題だと、チェックを使ってナチスに逆襲せたのかと思ってしまう…
3.0

鬼気迫った緊迫感。
原題「チェスの話」そのままで、仕掛けたわけじゃない一縷の望み、溺れる中の藁のような、どうあっても生きようとする人の心が、なりふり構わず掴んだ唯一のもの。

ゲームだ、と嘯くには一…

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3.0
なるほど、確かにナチスにチェスゲーム仕掛けて脱出してるね。途中まで、こういう精神世界の話はどこからどこまでが本当なんだかなぁ?と思いながら観てたけど、ちゃんと伏線回収して、すっきりできた。
ユリ
2.6
邦題から想像する内容とだいぶ違った
暗い。
退屈という拷問もあるんだな

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