このレビューはネタバレを含みます
時系列がゴッチャ系の映画なのかと思って見ていたが、まさかの通しで幻覚というオチ。
精神的に追い詰められた人間を巧みに描いていて良かった。
ビューティフルマインドが好きなので悪く無いと思った。
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シリアスで結構きつい内容でした。
しかしチェスゲームは仕掛けてないので邦題の意味は分からない。
それにしてもナチスとは恐ろしい。
貴族の莫大な資産が欲しいために監禁して拷問する。
パスワードを言わせ…
邦題のイメージとは全くかけ離れた悲しい映画。原題にもあるチェスの教本がナチスに囚われたオーストリア人(ユダヤ人かどうかは名言されていないが、オーストリア貴族の財産を管理している公証人とのことから宮廷…
>>続きを読むヨーゼフ(オリヴァー・マスッチ)は妻とともにアメリカへと向かう豪華客船の中で、世界王者とチェスの対決をすることになり、自分の過去を振り返る。1938年、ウィーンで公証人のヨーゼフはナチスに捕らえられ…
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①ナチズムがウィーンに吹き始めた頃、ユダヤ人の資産を没収したいゲシュタポがウィーンの公証人の男をホテルに軟禁し、暇つぶしの娯楽すら与えないことでジワジワと男の精神を崩壊させる。そんな日々の中、チェス…
>>続きを読むアパさまありがとう。まあ、U-NEXTでも観れるんやけど、2泊3日やし、これ観るわ。
にしても、久しぶりに頭使うと言うか、色々考えさせられる作品でした。ラストもこれは、どんでんとまでは、言わないけ…
観たいな、と思いつつ先延ばしにしていた本作。原作はシュテファン・ツヴァイクの短編『チェスの話』で未読だが、軽いあらすじは知った状態で鑑賞。
主人公はオーストリアの弁護士で、この映画のストーリーの軸…
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