性別不合(性同一性障害)の子どもの苦悩が養蜂に携わり自然と向き合うことで和らいでいく…そんな緩く穏やかな物語を想像していたが、いい意味で裏切られた。クィアたちの痛みを鋭く洞察した人間ドラマだった。…
>>続きを読む生きててよかった。
ミツバチの役割を周囲の人に当てはめる描写や信仰についてなど、性自認というよりアイデンティティという大枠の話に思えた。
大人は仕事とかジェンダーに限らないロールが与えられ順応す…
(1) 名前は、ギフトでもある一方、親や家からの呪縛でもあるのだと感じた。見方によっては、親から勝手に与えられて、その呪縛からどんなに逃げたくても、「親の愛」を感じれば感じるほど、素直にその苦しみを…
>>続きを読む「死んだら、生まれ変わって女の子になれるかなぁ?」
こんな事を8歳の子どもに聞かれたら、一体どう答えるのが正解なのか?本当に苦しい問題だ。
映画の中では、おばさんがこの質問に答えているが、これは…
ルシアがジェンダー・アイデンティティを獲得するまでを描いた映画。
出生時の性別を絶対視する大人に囲まれて存在を否定されるルシアの姿がとても辛い。
性別なんて関係ない……わけはなく、実際は性別が強力…
エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督作。
スペイン出身の新鋭:エスティバリス・ウレソラ・ソラグレンが故郷バスク地方を舞台に少女の機微を見つめた長編初監督作品です。
夏の休暇でフランスから母親…
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