宮本武蔵 般若坂の決斗の作品情報・感想・評価・動画配信

『宮本武蔵 般若坂の決斗』に投稿された感想・評価

第二部、宮本武蔵命名〜般若坂の戦い迄。
勉学を終え、宮本村のたけ蔵から宮本武蔵にパワーアップ!
武蔵が武者修行に旅立つ時自分に言う「青春21、遅くはない」の言葉が好き。そんな武蔵を3年間待ち続けたお…

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このレビューはネタバレを含みます

剣とは何か?剣は、命を奪う物。刃を向ければ、相手は警戒し、身構える。強さを、全面に、出すことも、そう。相手は、怯えてしまい、警戒する。自分が、殺気を、放つから、相手も、殺気を、放つ。自分が、殺気を、…

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5部作の2作目。
3年の幽閉を終えた武蔵がいよいよ修行の旅へ。

剣によって己を立つことを目指して旅に出始める武蔵。周りも武蔵を探して旅に出る。
強くあることで、剣に生きることと思っていた武蔵が強く…

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SW326

SW326の感想・評価

4.6
暗黒蔵から出た武蔵、狡猾な坊主達、黒澤イズムの影響も到来
ラストの台詞がエコーがかっていて、調べるか観返すかしないと一発では聞き取りにくいのがちと残念

冒頭で武蔵が橋に刻みつける別れの言葉、子どもが河原の石に水で書く「武蔵」の二文字、終盤に和尚が般若坂の小石に書きつける「妙法蓮華経」など、エクリチュールの主題が3回提示される。
3年間城の天守閣に籠…

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papanda

papandaの感想・評価

3.9

五部作の二作目、吉岡清十郎の登場と宝蔵院との関わり、お馴染みの人々のその後が描かれる。錦之助さんの武蔵は理知的な佇まいで、剣の力を磨くことで己の人間を高めようと誓うところから始まる。吉岡清十郎は名門…

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内田吐夢監督シリーズ第二作。(全五作)

「剣は念仏ではない!命だ!」
一作目終盤の修行により、精神的に大人になった宮本武蔵の武を追求するような旅が描かれる。

本作の見所はなんといっても、般若坂で…

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3年間の幽閉後、武者修行へ!

武蔵(たけぞう)から宮本武蔵へ名前を改め、1000日でも待つと健気に待っていたヒロインお通を無慈悲に置いて旅立っていく。
顔つきや性格も1作目とは大違い。随分クールに…

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武蔵、日々修行の旅
クライマックスの殺陣は、
なかなかグロい。
真綿

真綿の感想・評価

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劇伴が伊福部昭から弟子筋の小杉太一郎に。『ゴジラ』感がすこし減じた気がする。シリーズ2作目にして中村錦之介が中村錦之助らしい、なんだか松方弘樹みたいな顔つきになった…キャリア的には松方弘樹が中村錦之…

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