スクリーンに映る人間全員の手先から生み出される艶めかしい運動に目を奪われた。顔の上から化粧を施す事、つまり現実に虚構が侵食していくこと。
全シーン美しいの一言に尽きるけど、特にこのポスタービジュアル…
前から観たくて、期待値高かったんだけど、あまり刺さらず。坂東玉三郎よりも、大野一雄の存在感に圧倒。異様にかっこよすぎた…
ダニエル・シュミットはどうやって人選したんだろう。パンフ買うべきだったか。…
「書かれた」顔。
なぜdrawn ではなく writtenなのか。
玉三郎の創る画に可能な限りの解が込められている。
生きる上で、問いは常に美しい。
p.s.
エンディングの中国語(?)の曲名…
20世紀レジェンドの貴重な映像の数々に息を呑む。坂東玉三郎が語る女形。舞台上の自分を見る玉三郎。不思議な構成。ユーロ堀越さんアテネ松本さんが揃って“名助監督”と語る「青山真治クロニクルズ」とパンフ買…
>>続きを読む美しい仕草、変わる服、メイク中の鏡を見つめる視線、仄暗い街に点る光の朧気さとその神々しさの美しさ、映画の流れと劇中の歌舞伎の流れのリズムがどうもわけれなかった、歌舞伎の世界を知らないから、女形やその…
>>続きを読む途中まで良かったのだが、最終的に観終わった感想としてはどこかもんやり。どう言えばいいか…挿入のドラマがやはり要らなかったような気がする。
全体的に言葉が足りないので脳内で補わなければならない部分が多…
当時80代後半〜102歳(!)のゲスト出演者達が見所。愛媛県は内子でのロケが多目。内子町旧市街などを舞台にして唐突に始まるトワイライトゲイシャは、宍戸開と永澤俊矢の若い雄々しさが過ぎてわけがわからな…
>>続きを読む🄫1995 T&C FILM AG / EURO SPACE