おじさんの独りよがりな哀愁が沁みる。
黒崎は地元なので方言も含め懐かしい気持ちで観てたけど、このおじさんの饒舌でちょっと痛々しい感じも含めてうちの父をみてるようですこしぎゅっとした。母と私たち姉妹…
光石研の投げかけた言葉に、「しゃーしい」と応える松重豊とのやりとりとか、喧嘩になりそうな緊張感のあとのほぐれていく緩急のつけ方とか、この二人の共演は見ものであった。
冒頭とラストの白い何かが纏うよ…
光石研さんたっぷりで大満足!
長ゼリフ、長回しがほとんどで、終始間をたっぷりとる芝居がたまらない。
なのに死に間がない不思議だった。
私が演じてたら不安になってしまうかもしれない。ほんとすごかった。…
©2022『逃げきれた夢』フィルムパートナーズ