これは傑作なのでは。本作のアプローチは『この世界の片隅に』や『マイマイ新子と千年の魔法』を思い出す。緻密な時代考証のなかで、アニメーションによってこそ描かれる、子どもの活き活きしたいのちと逞しい想像…
>>続きを読む君は、ほうとうは、いい子なんだよ。
くろやなぎさ~ん!!!
トットちゃんは、黒柳さんのあだ名…。
友達だけでなく、家族からもそう呼ばれてて…。なのでトットちゃん!
時代は第二次世界大戦末期…。
ト…
このレビューはネタバレを含みます
校長先生が素敵過ぎる(*^^*)
今の学校でもあのような先生はなかなかいないだろうに、それが あの時代に多様性を重んじる人がいたとは・・・。
ほのぼのした展開と絵柄なので それ系の映画と思われがち…
公開初日、平日昼間に鑑賞。
観客は40人くらいで、ほぼ高齢者。
ターゲット層は子供ではなく、黒柳徹子ファン世代なのか。
非常に可愛らしく、感動的な作品だった。
先日観た『鬼太郎誕生』同様、戦前・戦…
作画が独特。もう少し親しみやすい絵でも良かった気もするけど、児童文学らしさがあってこの方がいいのかな。
なにより、多様性なんて言葉もなかったであろうこの時代にこんな先生がいたのかと驚き。本当に素晴ら…
傑作じゃないですか。
子供目線と大人目線があって、とても考えさせられる映画でした。
重い。というよりも重みのある映画というか。
映画的な演出が素晴らしかったと思います。
めちゃくちゃ響きました。
…
戦前の愚かな時代である。時代と言ったのは、戦争に突き進んだ軍部だけでなく、それを応援し支え続けた多くの国民の愚かさも含めて、日本全体が自分で考えることを放棄した状態になっていたからである。
戦後…
© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会