マツモトタクシー

走れない人の走り方のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

走れない人の走り方(2023年製作の映画)
3.6
トイレ行って今度はホット購入🚹️☕



2本目
12:05 2F 48席 E3 👨7👩1👫1



蘇ゆ淳(スー・ユチュン)監督長編初作品


映画監督の小島桐子(山本奈衣瑠)はロードムービーを撮りたいと思っているが限られた予算や決まらないキャストなど数々のトラブルに見舞われる。。
理想と現実がずれていく中で彼女はある選択をする








以下ネタバレ


台湾出身で日本に留学し東京藝術大学大学院映像研究科で学んだ蘇ゆ淳(スー・ユチュン)監督が卒業制作として手がけた長編デビュー作
ロードムービーを撮りたい監督と映画制作に奔走する人々の姿を複数の視点から描いた作品

主人公のルーム・シェアの相手が台湾人なのは監督を投影されていたんですね🇹🇼

ラストの場面はキリコ監督が折れて車移動から歩く場面に変更される
だがその分いい場面にしてやろうというキリコ監督の意地が伝わってきてキレイに撮れていて車移動の場面より良くなっていたのが伝わってきた☺️

映画撮影ってロケから予算からキャスティングなど様々な要素が絡んで作られているのがよく分かった😅
映画監督を目指す人は一見の価値ある作品かも🎬️

以前行った伊勢崎町の映画館シネマリンさんが撮影場所として使われていていった事がある場所だったので嬉しかった😁
にゃんこのミドリもいい演技🐈️笑