キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』に投稿された感想・評価

戦争により次々と統治者が変わる中で、人生を翻弄された家族の物語。無知なため時代背景を理解できなかったので、映画自体への理解もままならぬ中、戦争がもたらす悲劇は普通に生きている人々、とりわけ何も分から…

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3.8
Stanisławów, Polska(Ivano-Frankivs'k, Ukraina), 1939
4.0

舞台は1939年1月から始まる

ポーランドのユダヤ人が暮らす一家にウクライナ人とポーランド人が同時に越してくる
其々の家族には年の近い幼い子供がいる
後にその家にはドイツ人一家も越してくることにな…

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ポーランドの街に
ユダヤ人がもつアパートに
かつての敵国ウクライナ人の家族と
ポーランド人が住み
多民族だからこそのいざこざがある中
生活していたが…

戦争が始まると
ユダヤ人もポーランド人も迫害…

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ウクライナという土地、国家そのものがいかに複雑か。
ポーランド、ドイツ、ソ連。複数の「国家」という無形のものに、「民衆」はどれだけ翻弄されるのか。国家だけでなく、宗教、民族が複雑に絡み合う。
第二次世界大戦下のウクライナで民族や文化が違う3家族が住みナチスドイツの政策に巻き込まれるお話

「好きなだけ歌える日が必ず来る、だから今は一歩も家を出ないで」
ユダヤ、ポーランド、ウクライナ
ナチス、ソ連、もうめちゃくちゃやな
こういうのを見ると、どの国の子供は関係ないと思う
3.6

第二次世界大戦の苦難を描くとなればユダヤ人ということが多いけど、この映画はウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人それぞれの苦難が描かれていた。
戦争はやっぱり絶対悪だということを突きつけてくる映画。

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3.5
ほどほどにハラハラするシーンもあるが
派手なシーンはない

女の子たちは可愛らしい

余り入り込めなかったな〜
ぶん
3.7

第二次大戦下の1939年から始まる時代が舞台で、ユダヤ人のアパートにウクライナ人とポーランド人の家族がやって来るという話。
人種の違う3家族が、しかもこの時代に同じ屋根の下で生活していく話って、考え…

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