このレビューはネタバレを含みます
1984年の作品とは思えぬ技術。
かっこよかった。
151分あるんやー、ってちょっと気合いを入れて観始めたけれど展開が気になって見応え抜群でした。
主演女優と出会うオペラを鑑賞する所やマスコミ主催の…
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魅惑のベルリン三部作も、いよいよ最後の作品。
アバンギャルドな作風に惹かれながらも感じる眠気は、三作通して共通。
とはいえ、物語に頼った映画ではないので、少々眠っても大した問題にならないのが不幸中…
ピラミッドの頂点に金が君臨する
資本主義社会
肥大化し続ける人間の欲望と
没落した神の正義
歴史を振り返れば、
布教、侵略、略奪
神の名の下の正義とは口ばかりの良心なき搾取
現代社会の中で同じよう…
これまたまじでよくわかんねえ映画。
ただ、途中ミュージカルみたいになったり、ラストでのニワトリ屠殺祭りが始まったりと、とにかくサイコーなシーンがまじサイコー!
※語彙力…
冒頭で「夕刊フジ」とか…
どんどん自主制作映画っぽくなっていく。劇中劇とか歌の場面とか、あの執拗さの目的が分からず困惑した。そういうところ含めてどこまで悪ふざけなのか区別がつかず、笑って良いのか悪いのか不安になる。
単純にち…
夕刊フジの背後には世界中のタブロイド紙を統べる悪の秘密組織が存在した!という驚愕の出だしにドリアン・グレイっていうかマブゼ博士っぽいなと思ったらこの悪の秘密組織の頭目の役名がマブゼってまんまじゃねぇ…
>>続きを読むウルリケオッティンガー ベルリン三部作 3本目。(ラスト)
おもしろい!!
でも序盤少しうつらうつらしてしまったので、タイミングがあえばまたちゃんとみたい。
ドリアンスタイルが良すぎる。ヅカみた…
Dorian Gray im Spiegel der Boulevardpresse, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger