姿を見せない月の女神は忘れられない
日頃 何処でも見ている格子ガラス そのガラス越しの伝える想像が悩殺 銃殺
ドリアン・グレイに仕えるハリウッドが別に普通に演技しているだけなのに印象に残るアジア圏…
流石Kraftwerkを生んだ国やでなオープニングからボウイのベルリン三部作を彷彿とさせる気色の悪さと『あやつり糸の世界』的美術世界の中で構築されていくドリアン・グレイの肖像と女怪人の策略。確かに話…
>>続きを読む【メディアは混沌】
昨今、流行っているリバイバル、レトロスペクティブ上映にまさかのウルリケ・オッティンガーが参戦していて驚いた。オッティンガー監督は、大学時代に学部倉庫で『フリークス・オルランド』の…
デルフィーヌ・セイリグがマブゼ博士を名乗ってるの、熱い…
「見るもの」と「見られるもの」の二重構造になっているとのこと。
しかし、劇中での「見る者」たちの不自然なまでの強調には笑ってしまうし、暴力的…
めちゃくちゃ前衛的だー。
内容も結構メディアへの批判とか皮肉が込められててビックリした。ドイツ映画、特にこんな古い時代のはなかなか観る機会がないけど、本当に凄かった。これが40年前の作品なんて信じら…
アート。
メディア批判。見た目や音だけで寄せ付けて何もない中身。
長すぎるくらいのオペラは、ドリアングレイの肖像の肖像部分の対比かな。演者がオペラも演じてる錯綜。実際の世界の背景でオペラを演じてるの…
Dorian Gray im Spiegel der Boulevardpresse, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger