キリエのうたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キリエのうた』に投稿された感想・評価

6/21 上海国際映画祭で、岩井監督の舞台挨拶付き上映を観た。「Kyrie之歌」

今昔の時間軸と幸福の価値観の表現がすごく刺さった。
岩井監督は舞台挨拶で、新しい映画撮影の未来を語っていた。我々が…

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Yuri
3.5

初めはアイナ・ジ・エンドの癖のある話し方が気になるのとふわっーとしたお話だなと思って観ていましたが、イッコのキナ臭さが出てくる辺りから、バラバラだった話が渦を巻き始めた。それぞれが傷とやりきれなさを…

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40pay
3.6

800本目は敬愛する岩井俊二作品!

自身の故郷「仙台市」を題材に選んでいるだけあって
監督自身の半生や作品歴を強く表した作品でした!
(最近、巨匠の半生記多いな…)

序盤、大阪/新宿/北海道と物…

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「#キリエのうた」キリエという女性を中心に繋がる人々の人生を描いて行きます。ちょっと長いかな。
https://t.co/kdn2dbS3Aj
3.8

178分。
長さは感じられなかった。

良くも悪くも、アイナ・ジ・エンドがしっくりくるか、こないかで、意見は分かれそう。

触れたら壊れそうなのキリエ。
勝手に本人とリンクする。
過去と現在、東…

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キリエによる オフコースのさよなら から始まるの良い。

2011年 大阪
話しかけられてもザリガニ釣れても全然喋らん女の子: キリエ。

2023年 東京
逸子がキリエと出会う。普段は声でやんくて…

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1.インプレッション
いやもう、一言でいうと(全然一言じゃないけど)最高で最強で最狂で最幸すぎる作品である!これは一晩寝かせた今でもまだ思うからこう断言したい、本作『キリエのうた』は岩井俊二監督作品…

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岩井俊二自体の作品はここ数年の作品しか観た事ないぐらいなんだけど、アイナの大ファンなので原作も3回読んで満を持して観たが、今年ベスト級としか言えない。各章の時系列を見事に組み合わせて構成していた。

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全編、岩井俊二カラーが炸裂している178分。『ラストレター』など最近の作品は、岩井監督の作風が少し抑えめでしたが、この作品は、初期の『PiCNiC』や『スワロウテイル』を彷彿とさせる、岩井イメージが…

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